北海道の旅 その5

北海道の旅 その5

2/27(日)つづき

バスは網走を後にし、一路今夜の宿、知床半島 ウトロまで約80KMのドライブ。北海道の道路標識は桁が違う。今まで見慣れた標識はせいぜい「○○ 4km」程度だけど「×× 70Km」とかが普通。しかも一般道で。でも信号は少ないし渋滞はまずないし、ドライブは至極快適。快適だけれど、あまりの気持ち良さに、ビールを空けたところで眠ってしまった。
zzzz zzzz
気付いたら、あたりはすっかり暗くなっていてウトロまであと30分とのこと。ウトロに入る前に「オシンコシンの滝」で小休止。この時期はライトアップされひときわ美しい。
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まもなくバスはウトロの宿の到着。今夜は近くの港で行われる「オーロラファンタジア」に出かけることになっているので、まずは食事。普通の会席料理だけど、毛ガニが1パイついて、昨晩よりもずっと美味しい。毛ガニは殻を取るのに痛い割りに、手足の部分はあまり身が無い。みんな口数が少なくなりながら、食べてるのが可笑しい。コマーシャルにあるよう誰かカニの足を飛ばしたりしたら面白いと思いながら、ミソの部分を中心にこっちもカニに集中する。

さて、その「オーロラファンタジア」。40年以上前にここウトロで見られたと言うオーロラをレーザー光線を使って再現するもの。オーロラさえ見た事無いのにそれを再現するって言われてもなぁ、と思いながらも夜の港へ繰り出す。街角にある温度計はマイナス6度。ご飯の後だし、風もないので数字ほどの寒さは感じない。港の一角でこのショーが繰り広げられる。会場についてふと見上げた夜空を見て、絶句した。冬の夜空は1等星が多く普通に見ても見映えがするが、この夜空はそんなものではない。シリウスからベテルギウス、カペラといった冬の一等星の間を天の川が通り、本当に宝石をちりばめたような星空が、そこにあった。間違いなく生涯一の夜空だ。写真がないのが残念でならない。
まもなくオーロラファンタジアが始まった。500Mくらい向こうから、わらを焚いて上がる煙をスクリーンにしていくつかのレーザー光線が照射され、音楽に合わせてオーロラを再現する。実物は見た事無いが、これはこれで感動的な映像を作り出してくれる。
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ちょっとボケボケ


実はこれ、地元の漁師さんたちが中心になってやっているらしい。寒さを忘れ、約20分くらいのショーを堪能した。
これで2日目の予定もすべて終了。温泉で温まったあとは、昼間、お土産屋さんで買ったシャケのトバをつまみにビールを呷って、幸せのうちに眠りについた。
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by alohaheaven | 2005-03-09 01:23 | 旅行